ごあいさつ

わたしたちは、あなたの孫の手になりたい。

「わたしたちはあなたの孫の手になりたい」

これが当社の理念です。ひとりひとりが自分らしく主体的に生きる。そのための孫の手になりたい。かゆいところに手が届くだけでなく、親子関係も含めたしがらみをすべて超えてその人を支えたいという想いがあります。

たとえばもし誰かがハンデを持っていたとしても、その人がその人らしく生きることのできる社会とはどんな社会なのでしょうか? それは、誰ひとりとして社会から隔離されることなく、社会参加しながら、その地域で安心して生きていける社会ではないかと思います。私がそう考えるようになった原因のひとつは娘の存在にあります。

わたしの娘は生まれながらに脳性麻痺という障害を持っています。この娘の存在があって初めて「ハンデを持った人も幸福に生きていける社会づくり」について考えることが「自分ごと」になりました。もちろん、そういう社会ができるまでには長い時間がかかります。それを待っているよりは、自分の会社からその一歩を踏み出そうと考えたのです。

娘と私

娘と私

「できること」を活かしあい、補いあう関係へ

娘は、小学校入学時から、特別支援学校や支援学級ではなく、地元の小学校の普通学級で教育を受けてきました。これを実現するにはいくつもの高いハードルがありました。しかし障害者も健常者もどちらもが自分らしく生きるためには、一緒に生活して理解しあうことが必要です。どちらもが自分の「できること」で周りの役にたち、「できないこと」は周りが補う。そうすることで、誰もが自分らしく生きていくことが可能になります。

「自分らしく生きる」という考え方は高齢者施設や障害者雇用にも活かされています。たとえば高齢者施設では「外出」に前向きです。安全だけを考えるのなら、施設の中で時間を過ごしてもらったほうがリスクは少ないでしょう。しかし、「生きる喜び」という点ではどうでしょうか? 外に出ていくことでワクワクしたり、気持ちが前向きになることはないでしょうか? 安全面に細心の注意を払うことは当然のことですが、その上で多少リスクがあっても、外の空気を吸うことや外でなにかを経験することに、当社(の施設)は積極的です。

また、障害者雇用にも同じことが言えます。当社では障害者を雇用しています。雇用している会社と雇用されている社員とは対等の関係です。当社が「雇用してあげている」わけではありません。障害者の人には彼らが「できること」で会社に貢献してもらう。彼らができない部分は周りで補う。この協力がないと会社の仕事は回りません。彼らの存在は当社にとってなくてはならない、ありがたい存在なのです。そして、当社にとってありがたい存在であるという意味合いにおいて、高齢であったり、外国人、さらには性的少数派であったとしても、働くことに関しての障壁はなく、雇用は積極的に行っています。

インドネシアの学生との面接

インドネシアの学生との面接

社員は家族

「自分らしく生きる」ことは「自分らしく働く」ことにも通じます。当社の理念に共感し、賛同し、一緒に働いてくれる社員は、わたしにとって家族同然です。社員のひとりひとりが家族同然であれば、たとえそれが100人であろうと、ひとりひとりとコミュニケーションをとりたいと思っています。

「おい、最近の調子はどうだい?」
「いやぁ、社長、実は〇〇なことがあって・・・」

こんな会話が成り立つように、あらゆる機会を使って社員と話すようにしています。それは月ごとの会議であったり、会社主催のボーリング大会やモエレ沼のママチャリレースへの参加であったり、各事業所の懇親会であったりします。人間関係のトラブルのほとんどはコミュニケーションの不足から起こります。ですから、社員とは本音で話すことを大事にしています。

ボーリング大会

ボーリング大会

社員が開いてくれた誕生会

社員が開いてくれた誕生会

「最後までここにいてよかった」と思ってほしい

ここまでいろいろ話してきましたが、結局言いたいことはひとつのような気がします。わたしは社員にも利用者様にも「ここにいることでずっと自分らしくいることができた!最後までここにいてよかった!」と思ってほしいのです。それを心から願っています。そして、そのためには、今からできることが、まだたくさんあるような気がしています。

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