共生の実現を進める中で関わる人たちが
「介護施設で暮らすことになったなら、温かく、美しい器に盛られた食事を食べたい。」自身の入院経験から、もっと快適に過ごせる老後の場所を作りたいという想いが、「遊楽館」創設の原点となりました。自分らしく過ごせる「我が家」のような施設を目指して、平成17年に高齢者グループホームを開設し、現在では介護付き有料老人ホームや住宅型有料老人ホーム等の高齢者福祉施設を運営させていただいております。
また、障がい福祉サービス事業として共生型住宅や就労支援事業所も開設し、障がいのある方たちが地域の中で生活していくための基盤作りに少しでも貢献できればと努めてまいりました。令和2年開店の「久遠チョコレート札幌」では、素材にこだわった美味しいチョコレートで地域の皆様に笑顔を届けると共に、多様な人々の雇用機会の拡大に寄与したいという願いの元、日々、職員一同、研鑽を積み重ねております。
高齢者の方、障がいのある方、さらには働く職員も含めた全ての人々が、お互いの個性を尊重し共に支え合いながら生きる「共生社会の実現」がゆうらくグループの夢でもあります。地域の皆様に愛され、共生社会の実現の一翼を担っていくことができる企業として成長していけるよう、今後とも皆様にはご支援、ご指導の程、心よりお願い申し上げます。
ゆうらくグループでは、利用者様やスタッフ・地域の方との交流を大切にしています。お祭りや、イベントを開催しており、利用者様やご家族とのコミュニケーションを図っています。庭での園芸や野菜栽培も行っています。